2026年9月22日火曜日
妖怪なのに、いらっしゃいませ?かわいい悪禅師の風
山奥のお寺に、ちょっと変わった妖怪が現れた。
その名は、悪禅師の風。
名前だけ聞くと、なんだか怖そうな妖怪に思える。
でも、今日出会った姿はまったく違った。
大きな数珠を首から下げて、手には立派な杖。
お坊さんのような姿をしているのに、顔を見るととてもかわいい。
そしてこちらに向かって、片手を差し出している。
まるで、
「いらっしゃいませ」
とでも言っているようだ。
こんな妖怪が寺の入口に立っていたら、ちょっと驚くかもしれない。
でも、あの笑顔を見たら、そのまま帰ることもできなさそうだ。
周囲には木々が広がり、風が静かに吹いている。
その風に乗るように、白い光の帯や木の葉がふわりと舞っている。
怖い妖怪というより、山のお寺を訪れる人を迎えてくれる、小さな案内役。
「今日はよく来たね」
そんな声が聞こえてきそうな、不思議で優しい雰囲気がある。
妖怪という存在には、怖さだけではなく、どこか人間らしい面白さもある。
昔から伝わる名前を、こんなかわいい姿にしてみるのも面白い。
もし本当にこんな妖怪がいたら、寺の門をくぐるたびに会いに行ってしまいそうだ。
今日も悪禅師の風は、山のお寺で訪れる人を待っている。
大きな笑顔で、
「いらっしゃいませ」
と迎えながら。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
コータのAmazonページへ
よろしければ、
のぞいてみてください
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿