2026年9月10日木曜日
青行燈の少女に「いらっしゃいませ」と迎えられる夜|かわいい妖怪イラストを描いてみた
今回は、日本の妖怪「青行燈」をモチーフにした、ちびっ子キャラクターのイラストを作ってみました。
青行燈といえば、百物語の最後に現れる妖怪として知られています。
怪談を語るたびに灯りを消していき、最後の一つが消えたときに青行燈が現れるという、ちょっと怖い存在です。
そんな青行燈を、今回は怖さよりも「かわいさ」を前面に出したキャラクターにしてみました。
紺色を基調とした着物に、青く光る行燈。
頭には大きな傘のような装飾があり、夜の風景の中でも青い光が印象的に浮かび上がっています。
特に気に入っているのが、こちらに向かって手を差し出しているポーズです。
妖怪なのに、まるでお店の店員さんのように「いらっしゃいませ」と迎えてくれているように見えます。
怖いはずの妖怪が、こんな笑顔で出迎えてくれたら、思わずそのまま近づいてしまいそうです。
背景には、夜の日本らしい木造の建物や橋、月明かりを入れて、妖怪が暮らしていそうな幻想的な世界を表現しました。
青い炎のような光も加えることで、普通の夜とは少し違う、不思議な雰囲気になっています。
妖怪というと、どうしても「怖い」「不気味」というイメージがあります。
でも、こうしてキャラクターとして考えてみると、怖さだけではなく、かわいさや親しみやすさを加えることもできます。
昔から伝わってきた妖怪を、そのまま怖い存在として描くのではなく、現代のイラストとしてアレンジしてみる。
こういう妖怪の楽しみ方も面白いですね。
もし夜の妖怪屋敷に本当に青行燈の少女がいたら、怖い場所なのか、それとも少し通ってみたくなる場所なのか。
そんなことを想像しながら眺めていると、今回のイラストもまた違った雰囲気に見えてきます。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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