夜の町に、ちょっと変わった蕎麦屋さんがあったら面白い。
そんなことを考えながら、今回は日本の妖怪「燈無蕎麦」をモチーフにした、ちびっ子キャラクターを描いてみた。
燈無蕎麦という名前だけ聞くと、少し怖そうな妖怪を想像する。
でも、今回のイラストでは怖さよりも、親しみやすさを前面に出してみた。
「いらっしゃいませ」と言っているようなポーズで、温かい蕎麦を持って立っている姿。
夜の町並みや灯りも加えて、妖怪の世界なのに、なんだか落ち着く雰囲気にしてみた。
こういう妖怪キャラクターを描いていると、昔から伝わってきた妖怪も、見方を変えるだけでかなり印象が変わる。
怖い存在として見るのも面白いけれど、ちびっ子キャラクターにすると、急に身近な存在に感じられる。
特に今回は、蕎麦を持っているところが気に入っている。
夜の冷えた空気の中で、温かい蕎麦を出してくれる妖怪。
そんなお店が本当にあったら、ちょっと寄ってみたくなる。
妖怪なのに「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれる。
そんな燈無蕎麦なら、怖がるより先に蕎麦を注文してしまいそうだ。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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