悪路王という名前だけを見ると、かなり怖そうな印象がある。
でも、今回のイラストでは、その怖さを少し残しながら、親しみやすい雰囲気にしてみた。
角を生やして、妖怪らしい姿にしながらも、表情はにっこり。
そして片手をこちらへ差し出して、「いらっしゃいませ」と迎えてくれているようなポーズにしている。
背景は、山の中にある古い神社のような場所。
石の道や鳥居、灯籠、滝などを入れて、妖怪が住んでいそうな世界をイメージした。
特に気に入っているのが、ちびっ子なのにしっかり妖怪らしさが残っているところ。
大きな角や牙、黒い衣装に数珠などを組み合わせることで、かわいいだけではない雰囲気になっている。
それでも、怖い妖怪というよりは、山の奥でひっそり暮らしている不思議な子どもという感じがする。
「いらっしゃいませ」と手を差し出されたら、ちょっと警戒しながらも、そのまま奥へ進んでみたくなる。
こういう昔の妖怪を、ちびっ子キャラクターとして描いてみるのも面白い。
怖い存在だったものを、少し身近な存在に変えてみることで、また違った魅力が見えてくる。
今回はそんなイメージで、悪路王をかわいい妖怪キャラクターにしてみた。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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