雪と氷に包まれた、北欧神話の世界。
その大きな神殿の前で、両手を広げながら迎えてくれるのは、かわいいちびっ子姿のオーディンです。
片目を覆う眼帯と、白銀の髪。
青と金色で飾られた衣装には、北欧神話らしい神秘的な模様が描かれています。
本来のオーディンは、知恵と戦いを司る威厳のある神です。
けれど、この姿からは怖さよりも、やさしさと親しみやすさを感じます。
「よく来たな。ここでゆっくりしていくといい」
そんな言葉をかけながら、アスガルドの入口で迎えてくれているようです。
肩には、オーディンの使いを思わせる黒いカラス。
左右には、静かに寄り添う二匹の狼がいます。
小さくてかわいい姿でありながら、そばにいる動物たちや豪華な神殿を見ると、北欧の神々を束ねる存在であることが伝わってきます。
空には、青や緑に輝くオーロラ。
雪に覆われた神殿には明るい光が差し込み、冷たい冬の世界でありながら、不思議と温かい雰囲気に包まれています。
もしも北欧神話の神殿を訪れることができたなら。
最初に出会うのは、恐ろしい神ではなく、笑顔で「いらっしゃいませ」と迎えてくれる、こんなちびっ子オーディンなのかもしれません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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