2026年7月18日土曜日
月明かりの森で迎えてくれた小さなアルテミス
静かな森の奥へ進んでいくと、木々の向こうに大きな満月が見えてきました。
青く澄んだ月明かりに照らされていたのは、古代ギリシャの神殿を思わせる白い石柱と、星のように光る小さな蝶たちです。
その幻想的な景色の中央に、かわいらしい小さな女神が立っていました。
白銀の髪には月の飾りが輝き、白い衣装には細かな金色の模様が描かれています。
片手には小さな弓を持ち、もう片方の手をこちらへ差し出しながら、にこやかに迎えてくれました。
まるで「いらっしゃいませ。月の森へようこそ」と言っているようです。
彼女のモチーフになっているのは、ギリシャ神話に登場する月と狩猟の女神アルテミスです。
本来のアルテミスは、森や野生動物を守り、弓を手に大自然の中を駆ける凛々しい女神として知られています。
しかし、この森にいるアルテミスは、少しだけ違います。
勇ましい女神というよりも、森を訪れた人を優しく迎える、小さな案内人のような存在です。
すぐそばには、彼女を見守るように一頭の鹿が立っていました。
白い花が咲く小道、月明かりに照らされた遺跡、静かに揺れる木々。
どれも神秘的なのに、不思議と怖さはありません。
それはきっと、小さなアルテミスの明るい笑顔が、この森全体を優しく照らしているからなのでしょう。
彼女が差し出した手を取れば、月の光に守られながら、誰も知らない森の奥まで案内してもらえそうです。
今夜も小さな森の守護神は、満月の下で新しい訪問者を待っています。
「いらっしゃいませ。月の森を、ゆっくり楽しんでいってください」
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
コータのAmazonページへ
よろしければ、
のぞいてみてください
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿