2026年7月9日木曜日
海の神殿と小さな浦島太郎
海の向こうに、きらきら光る不思議な神殿がありました。
そこに立っていたのは、かわいいちびっ子の浦島太郎です。
青い着物に身を包み、片手には釣り竿、腰には小さな亀の飾り。
にこにこ笑いながら、まるで「いらっしゃいませ」と声をかけてくれているようです。
足元には、玉手箱を思わせる立派な箱。
開けたら何が出てくるのか、少し気になるけれど、今はまだそっと眺めていたくなります。
背景には、浦島太郎の物語を感じさせる海と竜宮城のような建物。
青い波、かわいい魚、珊瑚の色、光る泡が重なって、昔話の世界が明るく広がっています。
浦島太郎というと、どこか切ない物語を思い出します。
けれどこのキャラクターは、その前の楽しい時間を切り取ったような雰囲気があります。
亀を助けたやさしさ、海の世界へ招かれるわくわく感、知らない場所へ進む小さな冒険心。
そんなものが、かわいい姿の中にぎゅっと詰まっています。
「いらっしゃいませ」と迎えてくれる浦島太郎を見ていると、こちらまで物語の入口に立っているような気分になります。
この先には、竜宮城の宴があるのか。
それとも、海の神殿をめぐる小さな冒険が始まるのか。
明るくてかわいいのに、どこか昔話らしい不思議さもある。
そんな一枚です。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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