赤い鎧を着た小さな真田幸村が、
お城の前で両手を広げて立っている。
大きな兜には、立派な鹿角。
胸元には、真田らしい六文銭のしるし。
本当なら、戦場で名を残した武将なのに、
この姿はとてもかわいらしくて、
まるで「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれているように見える。
背景には、青空とお城。
赤い旗が風に揺れて、
桜の花びらがふわりと舞っている。
戦国の世界なのに、
どこか明るくて、やさしい。
真田幸村というと、
最後まであきらめずに戦った武将の印象が強い。
けれど、このちびっ子の幸村を見ていると、
強さだけではなく、
人を惹きつける明るさもあったのかもしれない、
そんなことを想像してしまう。
小さな体で、
大きな兜をかぶって、
一生懸命にお客さんを迎えている。
その姿は、勇ましいというより、
見ているこちらの気持ちを少し軽くしてくれる。
歴史の人物も、
こうしてかわいいキャラクターになると、
少し近くに感じられる。
真田幸村の赤い鎧は、
戦いの色でありながら、
このイラストでは、元気と歓迎の色にも見える。
「ようこそ」と言われているような気がして、
思わずこちらも笑顔になる一枚だった。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
よろしければ、
のぞいてみてください

0 件のコメント:
コメントを投稿