2026年2月12日木曜日

キャラクターのことを考えた

キャラクターのことを考えた。

強いとか、
優しいとか、
面白いとか、

そういう単語で
簡単に説明できそうで、
本当は
少しも簡単じゃない存在。

物語の中で生まれて、
誰かの心に住みつく。

架空なのに、
なぜか記憶よりも鮮明で、
ときどき
自分よりも正直だ。

完璧じゃないから、
好きになる。

弱さがあるから、
応援したくなる。

失敗するから、
一緒に泣ける。

キャラクターは、
作られた存在なのに、
どこかで
自分の欠片を持っている。

あの臆病さも、
あの強がりも、
あの遠回りも、

少しだけ、
自分に似ている。

だから物語が終わっても、
消えない。

ページを閉じても、
画面を閉じても、
心のどこかで
生き続ける。

キャラクターのことを考えた。

もしかしたら、
人はみんな、
誰かの物語の
登場人物なのかもしれない。

完璧じゃなくていい。
かっこよくなくてもいい。

迷いながらでも、
進んでいれば、
それだけで
物語は続いていく。

今日の自分も、
きっとどこかの場面。

そう思えば少しだけ、
この一日を
丁寧に演じてみようと思えた。

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